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08/4/26〜27 三倉、長い一日

4/26(土)
終業後、自転車でスパーク中山店へ。
車に乗っけてもらい三倉へ。
マロンP、20:40頃着。炊事棟は、すでに宴会たけなわ。
神戸、鳥取など各地から連休を利用した連泊パーティを交えて。
フリーメインの人がほとんどなんだろうな。
ヨセミテなど高グレードルートを実際に登られた話など。
レベルが高すぎてついていけません〜 けど、刺激的やね。
個人的には、R粂さんに天応岩場の終了点整備のお礼を伝えることができてよかった。
宴会後、そのままゴロ寝。意外と寒くなかった〜(酒が入っていたせい?)

4/27(日)
朝から煮込みうどんをいただく。三倉キャンプの恒例朝食とのこと。ごちそうさまでした。
(二日酔いにうどんはベスト…呑み過ぎ)
源助は混みそうなので、久々に青白ハングへ。
メインのクラックルートはまだ遠い世界なので、周辺の短かしいスラブへ。

門前払い(5.7?) TR
オールNP(ナチュプロ)ルート
TRにしてもらい、カムのセッティング練習をさせてもらう。
ロワーダウン時、効いているか確認するためにロープをゆるめにしてもらって落ちてみる。
ちゃんと効いているみたい。
簡単なルートだと、時間をかけて確実にセッティングできるので当たり前だろうけど。
ぼちぼちNPルートにもさわっていこう。

触覚(5.10d) TR
中間部、たったの1歩がむずいというか、たったの一歩が10dの全て。
ぬけられず。
ムーブはこうじゃないかな〜とわかるのだが、わかってもとうてい無理やな。
師匠はノーテンでぬけはった、、さすが

シェリー(5.10b)
スラブ!スラブ!スラブ!
窓の「マドンナ」と「まきこちゃん」の取付きを合体させたような感じ。
上手い人はさっさととかげのようにペタペタ登ってしまうけど、
わしはじりじりずりずり、いつずべるか怖がりながら登るのだ。
そしてしばしば蝉のように固まるのだ。
組長さんは得意みたいで、見事にRP。
そうすると「スラブ=体重軽いほうが有利」というわけでもなさそうだ。
組長に1本目をプリクリップしてもらって、後はリードで。
(1本目クリップは足場不安定で、フォールしそう)
テン山だったが、ぬけれた。けっこう嬉しい。
次回はRPを目指そう。

猫じゃらし(5.10a)
初トライと思ったが、2回目でした。
1便目:離陸できず
ということで、組長のムーブを観察。
組長が中間部トラバースであきらめロワーダウン、3本目までクリップ済。
4本目が終了点なのでほとんどTR状態。
2便目:取付き核心、中間部トラバース、テン山ながらぬける。
これも次回リードさせてもらおう。
ロワーダウンするために、終了点チェーンへのロープのかけ方で注意される。
これは後で。

七五三(5.9) RP
安全にリードできます。リード初級者におすすめ。
ヌンチャクの方向が間違っていると組長に注意される、、

成人式(5.9) TR
「七五三」終了点から右にトラバースしてTRに。
半年ぶりくらいにやったのだが、前回と全く同じところ〜中間部ハングクラックを越えられず。
体重移動すると、フィストジャムが外れる。
進歩してないのか、、へこむ。

今日はたくさん登れた。初トライできたルートもあったし。
リードしたくて仕方ないモードに突入しているので、
もう何回かやったらRPできそうなルートをやると、燃える〜
そろそろ暑くなるし、自主練・青白ハング集合をリクエストしとこう。

16時前、下山。
スクールが、Dフェイスで「反抗期」をやっていたので、見学させてもらう。
Bフェイスの「ハスラー」に移動して、R粂さんがリードしはじめたとき、
西側から声が聞こえた。
「おーい、おーい、おーい」 こんな時間に何だ? ハイカーにしては遅いよな。
「助けてくれー」
何度かやりとりした後、下の岳の稜線で事故が発生したらしいことがわかり、皆で救助に向かった。
残念ながら、滑落された方は亡くなられました。

翌日(4/28)、中国新聞の朝刊に出た記事↓は正確ではない。(無断転載失礼)
=============================
岩登り男性転落し死亡 大竹の三倉岳
27日午後3時50分ごろ、大竹市栗谷町の三倉岳の山頂付近で○○市○○、市職員○○○○さん(57)が足を滑らせ、約20m下の岩に転落した。大竹市消防本部から要請を受けた広島市消防局がヘリで同市内の病院に運んだが、○○さんは頭を強く打ち死亡した。
大竹市によると、○○さんは山口市の登山仲間と二人でロッククライミングをした後の移動中、夕陽丘と呼ばれる尾根の下で足を滑らせたという。
三倉岳は標高720mで、山頂付近はロッククライミングの名所として県内外から愛好者が訪れる。20日に山開きをしたばかりだった。
=============================

TCNetに出ていた情報が正しいと思います。
消えるかもしれないので、転載させていただきます。(無断転載ごめんなさい)
http://www.geocities.jp/tcnet_climbing/iwaba.html#mikura_ziko
=============================
2008/4/29 広島県の三倉岳で事故 
また事故が起きたようです。以下、救援を手伝ったRさんからの情報です。

4月27日、広島県の三倉岳の岩場で事故がありました。
山口県の 2人パーティーが下の岳ノーマルルートを登り、上部壁は岩を登らず、岩 に沿って右のブッシュ帯を頂上に向かって登りました。後ろを登っていた方が落葉で滑ったか、踏み抜いたかして、20m程下のブッシュの斜面に墜落し、意識不明になりました。消防ヘリで吊り上げて病院まで搬送しましたが亡くなりました。墜落時はブッシュ登りのため、アイザイレンはしていませんでした。

亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
=============================

マルチピッチ未経験で、三倉も一部しか歩いていない私がここであれこれ書くのは控えます。
事故現場から2Pラッペルして撤収するときに、Sさんがつぶやかれた
「クライミングはつくづく危ない遊びや…」 私もそう思いました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りすると同時に、
パートナーの方の態度も立派やったと私は思います。
私があの立場になったら取り乱してしまって、話にならんかったのじゃなかろうか。
書いてたらきりがなくなりそうなので、このへんで。
皆さんお疲れさまでした。特にR粂さんは大変だったと思います。
ありがとうございました。
  1. 2008/04/28(月) 22:07:26|
  2. 三倉
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08/3/29 三倉・源助

10日ぶりのクライミング。
3月末のばたばたで体育館にも行けず、からだなまってます。

成果はほとんどありません〜
三倉ですから、いつものことですが…

全てトップロープ
●ヒップクラック 5.9 1便
擦り傷防止に万全の体勢で臨んだが、例によって最上部核心のOWで
右手と右ひざを負傷、とはいえ以前とくらべりゃたいしたことないか。
最上部、左足のヒールアンドトウがはじめてきいて半分くらいずり上がれた。
そこで力つきた…左足がはずれちゃうのよ。
まぁ、少しでも進歩がみられたということで。

●もみじ返し 5.10d 2便
終了点の作り方をI田さんに教わる。
木を利用するのだが、補助ロープorかなり長いスリングが必要。
長さ調整を失敗して、終了点の位置が下すぎて、上部核心のトラバースがやりにくくなってしまった。
ごめんちゃい。もっともワシはそこまで上がれんけどな、ハハ
1便目:下部核心トラバースで敗退。レイバックじゃだめみたい。
2便目:みなさんのムーブをまねして体重移動。トラバれました!
     TRなんで、引っぱりあげてもらったような…
その後のマントリングも難い、やっぱ10dですな。

●猫パンチ 5.10c 1便
前回から進歩なし、フゥ〜
パンチはできるのだが、そこからどうすれば上がれるのか?

広島山岳会の方がやられていたのを拝見。
もちろんリードなんですが、上手すぎて参考にならん…

--------
計3本・4便、いつもと較べると少ないのだが、午後から体が妙にしんどかった。
ヒップクラックで奮闘したせいかと思っていたが、風邪ひいたみたい。
ヒップクラックで大汗かいたのが、日陰ビレイで冷えたんかな。
帰宅後、熱燗ちょっと呑んで、風呂はいって、速攻で寝る。

今日は全身筋肉&関節痛、花粉症と風邪がまじって、、
いやいや、仕事せんとね。いつまでたってもカム買えんぞ。


  1. 2008/03/30(日) 15:16:17|
  2. 三倉
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08/3/15 三倉・源助

2ヶ月ぶりの三倉。
天気ばっちり、春やな〜(こればっかし)、気温12〜3度、岩の乾燥具合もよろし。
まさに外岩日和、なのに自主トレ参加者4名 … なぜ?
先週は10名強参加で、旧A〜D〜Bフェイスにトップロープをすだれのようにかけまくったとか。
今日は中高年男性4名でしぶくワビサビ(?)クライミングです。

宿題を順番に片付けていく。
まず
ソフトクリーム 5.9 RP
核心で左のポケットを使わないほうが安定したムーブ

源助周辺で私がリードできそうなのはここだけなので、後は全てトップロープ。
三倉でリードするには、ほとんどのルートで要NP(ナチュプロ)。
NPセッティングする練習もそろそろはじめたいところ。

猫のひめい 5.10b TR 右ルート○ 直登ルート1×
右ルートで初ノーテン!とはいえけっこうぎりぎり。
ガバは多いが、微妙にハングしているので、腕を消費します。
正解ルートであるボルト沿い直登もトライしたが、これはワンテン。

師匠が右下にある姫島ダイレクトvar. 5.11bをトライしてはったが、離陸できず。

2つ宿題をすませて昼飯。天気最高、気分よし。

大きな宿題、ヒップクラックをやるかどうか迷う。
実はヒップクラック・セット(肘膝踝サポーター、破れてもOKなシャツパンツ)を
準備してきたのだが、ソウルすりへるしね〜

ラッキーネーブル 5.11a TR ×
I田さんがしつようにトライを重ねているルート。
I田さんは源助にくるといつもアップなしで、いきなりこれにとりつく。
「よそのルートで腕を消費すると、できんようになる」
トップロープだけど、リード練習のためにカムをセッティング、バックロープをつけてクリップ、
難しいしかもNPルートになるとここまでやらないとRPできないし、フォールしたときに危険とのこと。
目標ルート・グレードをはっきりと定めて、精進を重ねる…私には真似できません〜
結局ヒップクラックは次回にまわして、ラッキーネーブルに初トライ。
ハング越えれず〜 まぁ、当然。またやらせてもらおう。

桃太郎 5.10d フォロー ×
前回初トライ時、バランスとれず苦戦。
今回も×× (TT) 
仕方ないので、A0でぬけたが、その上も難しいやん〜 A0とごぼうで。
バランス修行を強いられるトリッキーなルート。
ネーブルのようなパワー系と違って、バランス系でかぶってないので
回数をこなせば登れるかな?

師匠が夕方から用事があるとのことで、ちょっと早めに15時頃終了。
結局、他パーティも来ず、静かにのどかにじっくりとクライミングできました。
うーん、一週間前までは岩に触ると冷たさで指先がしびれてたことを思うと幸せかも。
このままビールでも飲んで、テント泊してしまいたいところですが、そうもいかない。

帰路、行楽帰りか道路激混み。
3時間近くかかってしまった。
  1. 2008/03/16(日) 12:00:45|
  2. 三倉
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三倉、外岩初め

天応・窓で少し登れるようになっても、三倉は甘くないのであった…

全てTR
収穫:ソフトクリーム、初ノーテン
停滞:ヒップクラック・猫の悲鳴
初トライ:桃太郎

-ルート名の由来をたどると、なかなか面白い。
なぜ「桃太郎」なの? 聞いたら下世話だったので、ここには書かない(^^ゞ
「ミユキの刺身」の由来も面白かった。もちろんこれも書けない。
由来を知りたい人は、登りに来てね。

いかん〜 グレードにこだわり過ぎとる。
「岩をさわる、慣れ親しむことに意義あり」
だろと、自分を納得させた。

しかし悔しぃー、次回はヒップクラックの最上部を何としても登りたい。
----
帰路、アシーズに寄る。
全てをあきらめて、冬靴を?万円出して買う。
(ご家族の手前、金額を書けない…)
しかしこんなものを買って、はたして私は来年も雪山に行くのか?
おおいに疑問である。
しかし買ったからには元をとるためにせっせと通うはめになってしまうのが
ありありと想像できてしまう自分が怖い。
GWの春山が〜

こんなこと書いてる間に働けって。
  1. 2008/01/05(土) 15:15:28|
  2. 三倉
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三倉

往きの車中、ゴリカに雪彦に登りに行った話しを聞く。
グレードは高くないが、ボルト間隔が遠く、ルートもわかりにくい。
本ちゃんならではの恐怖感を味わえるとか。
詳しくは同行された山岳会の山行報告で。http://hac.web.infoseek.co.jp/

西中国山地縦走して以後、左わき腹の違和感(痛みはひいた)が残っている。
寝起きがひどくて、身体を動かす(暖める)と消えていく。
ゴリカ先生の問診によると、おそらく古傷の痛みではなかろうかとのこと。
思い当たるのが、7月の大谷右俣・沢登りのときに3mくらいの小滝を直登しようとして
見事に落ちてしまったこと。
幸い水も多く、大事に至らなかったが、左わき腹を軽く打った。
3日もすると痛みがひいたので、安心していたのに…
やっぱ関節か筋肉を傷めてしまったんだろうな。

ハンドドッグでムーブを探ることの良悪の話。
島根クライマーチーム?はトップロープをさせない(らしい)
確かにトップロープに慣れすぎると、いざリードしたときに事故を起こしやすいとか。
ルートファインディング力、支点の効き・セッティングなど、
リード・オンリーならば考え、実践せざるをえないもんね。
話はちとずれるが、一昔前の三倉では「チョーク不要」のポリシーを持ったクライマーもおられたとか。
自然のままに、ってことなんかな。
----
天応に比べると、三倉は暖いわ〜を実感する陽だまりの一日。
手がかじかまんのは、ありがたい。

-旧Aフェイス
アップでノーマル(5.7)とお茶さい(5.8)をTRで登る。
私ビレイで、S木夫妻にお茶さいを初トライしてもらう。
他人の登りについてあれこれアドバイスはできるけど、
いざ自分がとりついてみると思うようにはなかなかできない、、(^^ゞ
ハングを乗り越すときに、左手はどうしていたか思い出せない。
もう一回自分でやってみて、左手の使い方でムーブの安定度が高まることを発見。
他人に教えるということは、自分のムーブを見直すことにもなるなぁ〜
次回、お茶さいはリードしよう。(落ちても安全そうだし)

-Dフェイス
--反抗期(5.10a) TR
私にとって不思議なルートである。
やるたびに、下手に、登れなくなっている (T-T)
初トライがノーテンで、「もしかしてオレってイケテル〜」と勘ちがいを起こさせたルートでもある。
(まぁ、でもその勘ちがいでモチが上がるんだけど…)
とりつきが核心で、私は得意なはずだったのに、、何度やっても登れねぇー
ビレイしていたY内さんが「じゃ、俺がやってみるわ」
前回するすると登っていたY内さんもはまってしまう。
二人で代わる代わるあーでもないこーでもないとやる。
きりがないので、もうこれで最終便で、やっと右手のカチを思い出す。
はぁー、ムーブを覚えてないと登れんということは、まだそうゆうレベルなのね。
Y内さんと、もう少し安定して登れんとリードできんな〜と嘆き合ったのだった。

--ノーマル(5.9) TR
前回苦労した上部のチムニーも安定して登れたかな。
つるつるに見えたスタンスも、微妙なエッジを拾えるようになったので、
楽に身体をおしあげることができるようになった。
中間部のフェイス-カチ登りでちょっとバランスがくずれたので
ロワーダウン後、ビレイしてもらった組長さんに
「テンション、かかりました?」と尋ねたら
「あんたは軽いけん、テンションかかったんかどうかわからんよ〜」とのお答え。
次回はロープをもう少しゆるめてもらおう。

旧Aフェイスから西に歩いて15分位、下の岳下部を見に行く。
アルファクラック、オールNPでハンドジャムの練習に最適らしい。
ベッサメ・ムーチョ、窓のまきこちゃんみたい。リード練習によさそう。
好天の午後に、またトライしに来よ。

-Bフェイス
--ハスラー(5.10c) TR
難い。
下部のトラバース、リードでフォールするとテラスに激突?
ポケットを拾っていくフェイス登り、中指一本で登れません。
落ちると指がもげるんじゃなかろうかという恐怖感が、、
テンションしまくりだが、ゴリカのムーブ指導もあってぬけれた。
うん、これはじっくりとやって、つなげていきたいな。

--ザッパの嘆き(5.10d) TR
「ザッパ」という名前のバー?のマスターが開拓したが、難しくて自分では登れずじまい…
ルート名の謂れらしいです。
ザッパ・フリークの一人として、いつかは登らねばなるまい。
って、ボルダチックな取りつきが難しすぎます。
ゴリカとY内さんがクリアできたんかな?
またさわろう。

昼食時、クライミング談義。
アルパインとフリー。
山歩きと室内壁、どちらからクライミングに入るか?などなど。
今日のメンバーは、山歩き経由アルパイン指向、だろうな。
アルパイン派にとってゲレンデ・クライミングは本チャン・沢・雪をやるための過程・トレーニングに過ぎない?
グレードが高くなると、壁が前傾してきて、前傾壁はボルト設置が前提で、それはスポーツ。
アルパイン派は、登山はスポーツじゃない、と思ってる?
あぁ、イデオロギー論争はどうでもいいと言いつつ、面白がる自分がイタイ。
何でも登れる、登りたい、登る、山野井さんみたいなのが、一番かっこいいけどね。
  1. 2007/12/08(土) 11:07:06|
  2. 三倉
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