梅雨入り前に、
それに7月になると暑いし、沢に行かんといけん…
ということで、念願のマルチ・デビュー。
通常、北側から取り付くとの話だが、あえて南側から。
いきなりチムニー、師匠「はい、リードして」、私「えっー」
ハーケンにスリングがついているので、フリーでぬけられない輩はA0でぬけろということか?
フリーは当然無理、A0でも無理でした…師匠にリードを変わってもらう。
フォローでも上がれず、ヌンチャクであぶみもどきを作って登る。
ヌンチャクを回収できず、いきなり残置。しょっぱいスタート。
そこから長かった、恐かった、暑かった。
取り付きを除いて、全て私がリード。
私「こりゃ無理、リードお願いします」
師匠「駄目〜 今日はフリーじゃなくて、アルパインやから、リードはどんな手を使ってもぬけんとあかん」
私「……」
プアプロなOW、恐くなっていったんクライムダウン。
「変わろうか」という言葉を待っていたが、沈黙。
あきらめてOWをずりあがる。
私のレベルだと、チムニーとOWは体力・精神力を振り絞らないと上がれない。
取り付き10:00〜中岳山頂15:00
苦闘5時間、長っー
へとへとだったが、嬉しくて、めずらしく記念撮影。
課題
・ビレイポイントが不適切
・目先の安全にとらわれるあまり、ボルト・ハーケンを追いかけ過ぎ。
初登者の気持ちになって、ルートファインディングすること。
ルートを間違えて、登ることも、降りることもできなくなってフォール⇒事故に至るパターンは多い。
リードが何とかぬけれても、セカンドが危険な状態に陥る。
・クラック登りがまだまだ、修行せんと。
フリーも面白いけど、やっぱ私はアルパイン指向なんかな〜
(いや、単にフリーが下手なだけのような気もするが…)
へとへとになって燃え尽きる感じがたまらん。
昨夏の三段峡・二谷以来の達成感やな。
しかし師匠はよくもまぁ私にずっとリードさせてくれたもんだと思う。
帰路、尋ねてみたら
「オンサイトできんでも、初見の岩をリードで考えながら登るのが、岩登りの一番面白いところ。
それを味わって欲しかった。落ちたらいけんところは、落ちん程度にはなったと思ったし」
という感じであった。ありがとうございます、としか言いようがない。
青白で「さる返し 5.10c?」だけやって帰る。
核心ハングを乗り越えられず。
猿がひっくり返るようなムーブ??わからん。また考えてやろう。
- 2008/06/17(火) 15:08:58|
- 三倉
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