レストポイント

07/8/19 浦石峡

6時頃起床
食料があまっているので、豪華な朝食となる。
ご飯、味噌汁、ししゃも、蒲焼の缶詰、グレープフルーツ、他にも何かあったような。
ここは旅館ですか? 満腹
寂地峡Pに1台残して、浦石峡のとりつきに向かう。
駐車スペースが限られているので、気を遣う。

入渓(8:00頃?)〜木目の滝上部・終了点(13:30)〜寂地渓P(14:00)

まずR434から宇佐川に向けて降りていくのだが、これが危ない道。
Sさんがすべって落石がおきる。慎重に降りる、ここで滑落してはしゃれにならん。
宇佐川を渡渉して、浦石峡へ。
深い谷だ。両岸を切り立ったゴルジュがそびえ、うっそうとした雰囲気。
これまでの沢とちがいますよ、という感じで盛り上がってくる。

私は浦石のために、ライフジャケットを購入したのであった。
2千円、オレンジ色のいちばん安いやつ。
皆に、ライフジャケットは要らんよ〜と言われたが、
いやいや安心感が…と言って、装着していったのであった。

すぐに泳ぎとへつりの必要な淵が出てくるのであった。
おそらくF2だったか、へつりで登り口まで行って
小滝を登ろうとするが、いいスタンスがないのである。
濡れたザックは重いし、腕はパンプしてくるし、途中でボシャンと見事に落ちてしまった。
この時点でライフジャケットを装着してきたのは、正解!と思った。
泳ぎの苦手な私はライフジャケットがなかったら、パニックになってしまっただろう。
先行したI本さんからお助け紐を出してもらい、何とか登る。
Aさんは上ることができず、I本さんとI居さん二人がかりでひっぱりあげる。
そう考えると、沢は2人で入っても危ないことがあるだろう。
ここが一番の難所であった。
普段より水量が少ないため、逆に登り口のところが難しくなったらしい。

淵を抜けると、頭上に中国自動車道が見える。
その手前の浦石橋で、夏風邪のため沢に入らなかったGさんが待っていた。
F2で落ちたのを、しっかり見られてしまった (^^ゞ
深い谷を抜けると、高速道が頭上を。近未来的、ブレードランナーか? 妙な感じ

そこからはたくさんの淵、滝があり、もう細かく覚えてません。
最新装備・ウェアで身をかためたI本さんのリードは見事であった。
簡単に登っていかれるので、楽そうに見えるが
いざ自分が登るとしんどい、きつい。
支点が少ないこんなところをようリードするなと感心してしまった。

核心はF6アベウシの滝か、F7コヤの谷の瀬戸、どちらかいまだにわからないのだが
通常、左岸の岩登りでぬけるところを、滝直登してしまうという大胆なルート。
水量が少ないので今日は行けるということでI本さんリード。
最後の滝の落ち口のところがホールドがなくて、ちょっと苦労してはったが、難なくクリア。
次のSさんは固定ザイルにシュリンゲをマッシャして登る。
やはり滝の落ち口で大苦戦。最後は滝を右にぬける。見ててビビッタ
私はビレイしてもらう。泳ぎで登り口にたどりつくと、まさにシャワー。
眼鏡がくもって前が見えません。息ができん。
パニクらないよう、ホールドを手探り、足探りで探し、とりつく。
一度とりついてしまえば、後は楽。三点確保で確実に登る。
滝の落ち口は避けて、左の岩場をぬける。
I本さんからそこで落ちると、右に大きくふられるから、落ちたらダメよ、と言われる。
落ち着いて何とかぬける。
シャワー・クライミングって、こうなのね。恐かったが、面白かった。

日当たりのいいところで昼食。
マムシがいたので、他所に行ってもらう。
またたらふく食う。山行でこんな豪華な昼食って、あったけ?
コーヒー飲んだりしてると、山岳会パーティが追いついてくる。
若者3名、年配1名、皆男性。
20代後半〜30代前半だろうか、精悍でいかにも山屋という感じ。
山では、中高年しか見ないので、新鮮に感じる(オヤジくさい感想だ…)

最後に、F10下木目の滝。
後から聞いた話だが、過去大きな事故があったらしい。
I本さんにリードしてもらい、固定ザイルにシュリンゲをマッシャして登る。
途中、テラスがあるので、確保されてても、落ちれば怪我しそう。
滝の中間部からつるんつるんの滑滝となる。
下木目の滝を抜けると、大人の足跡という甌穴になっており、風呂みたいにつかる。
ここで遡行終了。
上木目の滝はきれいな滑滝で、流れが木目のように見えるらしい。
つめてみたいけど、またの楽しみに。

いやぁ〜面白かった。沢は応用力、総合力が問われるのであった。
拙いながらも、岩登りをかじっといてよかったと思った。
連れていっていただいた皆さんには感謝です。
オレの夏はもう終わってもいい、なんてね。
と言いつつ、来週も行くのだが…
----
[[下関山岳会:http://www.y-sac.jp/]]のサイトを拝見。
http://www.y-sac.jp/h19m8gakurensawa.htm
8/25〜26、山口県岳連で同じルートをやられたようだ。
これを読むと、核心部はF7 10m コヤノ谷の瀬戸であった。
やっぱ滝の最上部(降り口)は苦労してはります。
  1. 2007/08/19(日) 12:26:52|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:0

カレンダー

07 | 2007/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

プロフィール

popbookstore

Author:popbookstore
広島でクライミング

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

最近のトラックバック

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

カウンター

Amazon商品一覧【新着順】

サバイバル登山家
サバイバル登山家

イラスト・クライミング
イラスト・クライミング